歴史を知る
- 冨士端子工業株式会社
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History
冨士端子の歴史
本郷周三、冨士ターミナル製作所を創業。
銅管端子の製造を始める。第二次世界大戦に突入したことにより、
昭和18年、企業統制として企業合弁を行う。
1958年
本郷萬蔵が第二次世界大戦より復員し、冨士ターミナル製作所を独立再興。
従業員6人。大阪淀川区木川の小さな町工場から銅管端子の製造を再スタート。
1969年
⼤阪東淀川⼗⼋条町に新社屋竣工。⽊川本社⼯場、豊崎⼯場、⻄中島⼯場を集約。
1981年
日本初となる「ガラス管ヒューズ全自動製造機」を完成。
翌年、町工場の自動機への挑戦が認められ、電気器具部品生産功労者として感謝状を授与。
1985年
岡山県英田郡作東町に三千坪の土地に新工場を竣工。
1988年
温度ヒューズの生産販売開始。
1990年
創業者である本郷萬蔵逝去。代表取締役社長に本郷辰也就任。
1994年
ガラス管ヒューズ、温度ヒューズ増産にともない青島富士端子工業有限公司を設立。
1996年
アジア販売拠点として富士端子(香港)有限公司設立。
2000年
端子拡充のため、台湾に富士端科技股份有限公司を設立。
2002年
中国での端子販売拠点として、蘇州富士端子有限公司を設立。
2004年
大阪市西区西本町に本社を移転。
2006年
販売商社 勝心知(上海)国際貿易有限公司を設立。
2017年
創業60周年を迎える。